愛という 言葉を
使うとき
どこかしらに
はずかしかったり
こそばい感じがしていた
一体であったかのような
大切な人と 別れ
分けられてしまったと
思い込んでいた
でも それは
思い込んでいただけで
なにも 変わることなく
愛は そこに
在り続けている
それに気がついたとき
また 再び
一体感を 思い出し
温かく 包み込まれているように
感じた
涙が 溢れた
あの夜 全てが
ひとつに 感じられた
愛されていた自分
愛されていい自分
ありがとう