わたしのアンテナ~心地よく今を過ごせますように~

「あの時の私は 毎日、何をしていたのだろう?」と思うのがイヤなので、記録するという趣味である記録ブログです

丸窓の向こうは…

"丸窓の向こうは
 真っ赤な地獄"


そんな風に父に感じさせた
母がさまよっていた
意識のあった場所?


この地球に
肉体がありながら


家族と一緒に時間を
過ごしていながら


意識の交差することは
少なかった


母はいったい 
どこの世界で
日々を過ごしていたのか?


孤独以外のなにものでもない


自分の頭に浮かんだ
良くないことが
目の前の現実へと繋がってくる恐怖


想像がつかないが 

とにかく
"困った 困った" と言うしか
仕方なかったのだろう


思ったことが現実になる
ネガティブな思考の方が
強いチカラが働くのか⁉


わたしが

『そんなことないって』

『思ったことを口に出さなければ
   現実に影響など 
   するはずないから 大丈夫』と


言ったところで
解決することもない…



口に出さなくても
思っただけでも

たぶん 
その通りになってしまうことを
体験したことに
感じてしまったのだとしたら…



わたしの声は
おそらく 届かなかっただろう…



家族で 丸く手を繋いで
皆で祈った

"お母さん ここに戻ってきて!"



夢と現実の 

違いは 境目は

いったい 何で見分けられるのか?



よくわからないが


目には見えない
意識の在る場所を意識する
わたしの置かれた環境



父の意識環境と
母の意識環境とが
教えてくれたことは


"自分の見たいものを
 見ればいい" ということ

だったように
今 しみじみと感じている


長い話を
聴いてくれて 
ありがとうございます


たぶん 母は今

このことを 
わたしに教える役割を果たして


じっくり 
自分の感覚で 
幸せを感じ

 "感謝やなぁ"と
ときおり 口にしている


"今 ここに意識がある" と
わたしは 確信している


なにも こんなに長い間
ツライ 孤独な時間を
過ごさなくてもよかったのになぁ



両親に感謝!
家族に感謝!
今から繋がる人びとに感謝!