わたしのアンテナ~心地よく今を過ごせますように~

「あの時の私は 毎日、何をしていたのだろう?」と思うのがイヤなので、記録するという趣味である記録ブログです

寄り添えてた?

どんなに いい治療法であっても 
どんなに いい 食物  であっても
どんなに いい   水   であっても

取り入れたい! と
必要だ!と

欲していないと イミがない と思う。
ムリヤリに カラダの為と勧めてもなぁ

少しずつ 想いに 近づいて行こうと
心がけてた。

たとえ そこに 時間が かかるとしても

ヤッパリ 心構えがある方が
十分に、受け取ることができる と思う。


だけれども


父の同意も得ず
半ば強引に段取りを進めた事といえば

転院では無く 病気の治療を目的としている
ずっとお世話になっている病院がやっている
訪問看護でいく と

父の出した答えが シックリこなかった時

周りの希望に従う様な決断と 感じた私は


在宅医療を決める上での
転院先の病院の面談日を勝手に確保した事だ。


最終的に その面談を 受けるか 受けないか
決めたのは 父。


決めた後に また、むしかえす様な事して
ゴメンと伝えた。

病状もスピードを増していたし、
自分の望む事に もう一度 目を向けて欲しかったし

父のイメージする事は 何か

私が感じた ままに 行動した。


良かった。行動して

ヤッパリ どこか 家族に遠慮をしての決断だった様だ

そして、トントン拍子に 在宅医療を受ける
準備が整っていった。


父の快適空間 二階の部屋に
ベッドが運びこまれたり トイレが置かれたり

その時の私は といえば
なんか むなしくなってきていて

『いったい 何の準備やねん』
『何を待ってんねん』と

どこに 向けたらいいのか 分からない
想いが はびこってきていて

共感は 少し 離れていってる気がして
無責任な感覚というか

ここら辺りからは
もう 委ねるというか

臨月の妊婦のイメージが浮かんできて

『あ~
   次に生まれる 準備なんか~』

これは 誰にも分からない事だと思った。