わたしのアンテナ~心地よく今を過ごせますように~

「あの時の私は 毎日、何をしていたのだろう?」と思うのがイヤなので、記録するという趣味である記録ブログです

詩 ~ 忙しさに耐えきれなくなってる人へ~

こないだから 探していた
あの時書いてた 詩が でてきた。

息子が 『これ何⁉』と手に取ってくれた。

1999年の バインダー式の手帳
その時 私は29歳

ワザワザ 一部分だけ 外して 箱に入っていた。


忙しさに かまけていた頃だ。


                   あれから

よく よく思い出してみたら そうだったんだ
たぶん 誰も覚えてないと思うけど

だって 私でさえも しばらく 考えるくらいだから
そう でも 確かな証拠も ないんだけど

もう 遠い 遠い記憶でしかなくなりつつあって

あの頃の 境目のない想いは
残念ながら 少しひねくれてきていて

もう 伝え続けるイミもない

『そんなこと ないよ』って いってほしがってる
『そんなこと ないよ』って いってほしがってる


毎日 毎日が続がっていくような中で
自分の中の 一番小さな単位が切り捨てられて
 一つ繰り上がった感じ

どんどん 速さは増していくんだけど

変わらないのは 私だけで
ふと ふりかえると 取り残されてる

いつものことだけど

でも 時々 全部イヤになったりもする
もう かなり ブルーひきずってる

『みんな そうだよ』って いってほしがってる
『みんな そうだよ』って いってほしがってる



そうとう めいってますね。
今の私が側にいたなら

『境目のない想い』の事をゆっくり話して

どんな自分になりたいの?と 聞いてみるかなぁ