思い出したことがある
わたしは
大切なあなたの話を
きくことができない
わたしは
わたしにウソがつけない
わたしは
あなたを喜ばせたい
だけれども
わたしは
あなたの言う通りには
動けない
はい と言えないわたしは
あなたを悲しませるわたし
あなたと異なる反応が
とにかく悲しい
わたしはわたしを
出さなくなった
ずっと あなたと
一緒にいたかったから
出さないだけで
自分にウソはつけなかった
苦しかった
それでよかった
その分強くなれたから!
自分の
本当の声をきいてやること
自分の気持ちを表すこと
それは
全てに繋がっていて
我慢も恐れも はなれていく
もう 大丈夫
ようやく たどり着いた
あなたの声で
話して聴かせて
そして それを
刻んでいこう