わたしの世界に昇る太陽
今起きていることが
耐えがたい
辛く かなしいことで
あったとしても
踊りだしそうなくらい
うれしくて 楽しいことで
あったとしても
いずれの場合も
ここに必ず 日が昇る
昇ることに
嫌悪感を感じてもいいし
感情とは切り離してもいい
生き続ける
なにをどう感じていようが
どんな状態かが違うだけで
生き続けることは
決まっている
自分に嘘をつこうが
正直でいようが
辛いときはつらいし
楽しいときはたのしい
よろこびの刻まれる深さが
違うように思う
変わらないことは
生き続けること
そんな気がする