わたしのアンテナ~心地よく今を過ごせますように~

「あの時の私は 毎日、何をしていたのだろう?」と思うのがイヤなので、記録するという趣味である記録ブログです

好きな事しかしない わがまま娘

随分前 珍しい事に、弟の勤める会社の上司がウチへ家庭訪問にやってきた事があった。

あの時、姉である私の紹介をする時 お父さんは こう言ったんだったな。
『好きな事しかしない わがまま娘』

あ~ 今となっては そのとおりと思う。あの時、
何か他にも気付いてほしいなぁの想いがあった気もする。


あのまま 会社の言うまま 仕事に明け暮れていたなら 結婚も出産も経験していなかっただろう。


そして、どんなタイミングで言われたのかは
忘れてしまったけれど

わたし、『冷たい』と言われた。


その時には、いくら考えても答えが出そうになく
ラチがあかないと感じて 考えるのをやめていた。



お父さんと別れた後、キューブラー ロスの本で

キューブラー自身の事について
『愛を受け取ることに 落第生であった 』と書かれていて


あ~~ 私もそう思う と感じた。


自分が我慢して 人に譲って 皆が幸せになるならそれでいい
という考えが間違いだった。



そう、その答えは 見つかったのだ。



多分、自分を受け入れることができたなら 広い心で人を受け止められてもちつ もたれつ 


自分も愛されていい存在であることを認めれば
必ず 人をも愛せる

と いう事でしょう?


お父さん、
『冷たい』とは もう言わせないよ。