お寺に行き 父の追善供養を
させて頂いた
追善供養とは…
故人が あの世で
良い報いを受けられるよう
親族などが 集まって
仏に祈る 儀式
なのだそう
仏教用語も
意味もわからずの わたし
時間の終わりに
和尚さんが説明してくださった
『三つお経をあげましたが
厳密には 二つは詩で
最後の一つがお経でした
普段はあまり
そのお経をあげることは少ない』と
言われた
わたしは 知りたくなっていた
和尚さんの 何か質問はありますか？の
ことばをもらったので
『わたしの分かることばで
そのお経は 何と言っているのか
教えて欲しいです』と 聞いてみた
一言で説明するには
かなり難しいことだったと思う
神殿と呼んで
良いのかわからないが
阿弥陀様の横辺りから
白い紙を出してきてくれ
そこに書かれている
文字を見せてくれながら
教えてくれた
そこには 十八願の文字があった
そして… 十八願ってそういえば
大悲の願船のことだよな と
思い出した
四十八ある
弥陀の本願の中の十八願だ
やっぱり難しいことは
わからないが
わかったことは
"南無阿弥陀仏"
この六つの文字の中に
全ての人を幸福にする
働き や 力があるんだということ
阿弥陀仏がくれる
絶対の幸福を 受け取って
幸せになろう！
救ってくれて ありがとう
そのままの自分で
やれるだけ やらせてもらって
自分の出来ないことは
素直に認めて
助けてほしければ
助けて！と言って
助けてもらうといいのかな
今の わたしは
そう 感じました
変な質問してしまったけど
わたしなりに
考える時間を もらえて
良かったです
和尚さん
教えてくれて ありがとう
